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転職エージェントを賢く使う方法|あなたは2割程度しか活用できていない

はい! みなさん、こんにちは。

ライフチュナーのLoup(ルー)です。

  • 初めての転職だから、何から初めていいのかわからない
  • 転職活動してるなんて周りに言えないし相談できないし孤独だな
  • 経済状況が不安定だし、簡単に転職できるほど甘くないでしょ

と思って転職エージェントを使うことを検討されている方も多いかもしれません。

人生の中でそう何回も転職を経験する訳ではなので、

納得、満足感が得られるような転職活動にしたいと思いませんか。

ということで、現役で大手転職エージェントに務める、

私、Loup(ルー)が転職エージェントの使い方をフラットな視点から解説していこうと思います。

また、私自身も転職エージェントを使って転職を2回経験しているので、

転職エージェントとしての視点だけではなく、

求職者として転職エージェントを利用する視点からもお伝え出来ればと思います。

言えることも勿体ぶらず全て詰め込んだので最後まで読んでいただければと。

転職エージェントを使う流れ

  転職エージェント 使う 流れ

様々な転職エージェントがありますが、基本的に大きく4つのステップに分かれています。

各ステップごとに転職エージェントを使う上で押さえておくべきポイントをお話しできればと思います。

  1. 転職エージェントに登録
  2. 転職エージェントとの面談&求人紹介
  3. 選考
  4. 内定

転職エージェントに「登録」する際の2つのポイント

転職エージェント 登録 ポイント

転職エージェントに登録をする際に重要な点は以下2点です。

  • 職務経歴書の作成
  • 転職エージェントとの面談に備えて事前に希望する条件を整理する

転職エージェント に登録すると、

あなた専任の転職エージェントがつき面談を設定する流れになります。

その面談の中で、経歴、希望条件、転職軸などをヒアリングし、その面談の場で企業紹介まで行います。

これは裏事情になりますが、紹介する企業は職務経歴書の内容で事前にピックアップしています。

面談当日にヒアリングし、もし目星が外れた場合はその場で希望に合わせて紹介する企業をかえるという流れです。

つまり、何が言いたいかというと

面談前に転職エージェントに提供する情報が具体的であれば希望にあった企業を紹介してもらいやすくなります。

なので、面談前の事前準備が重要になります。

職務経歴書の作成

ここでは、職務経歴書を作成する上で大切な考え方について紹介出来ればと思います。

一番、大切なことは作成する前に「自己分析」を行うことです。

自己分析を行うことで、自分が大切にしている価値観を特定し、

価値観をベースに転職理由、転職軸を固めてから職務経歴書の作成に着手することをオススメします。

自己分析のやり方については別の記事にまとめているので、参考にしてみてください。

就活・転職活動する方対象 ここ押さえればOK!自己分析やり方を解説

就活・転職する方必見 面接通過率1%をパスした自己分析を実践解説!

転職エージェントとの面談に備えて事前に希望する条件を整理する

職務経歴書が整理できたら、次は希望の条件の整理です。

面談前に整理しておくべき希望条件は以下3つになります。

  • 企業ペルソナ
  • 働き方
  • 希望年収と最低希望年収

ベストは、面談前に、希望条件も転職エージェントにメールで送っておくと最高です。

転職エージェントが、どの企業を紹介すべきか具体的にイメージしやすく、

面談までに準備期間があるので、より精度の高い企業紹介ができます。

また、転職エージェントへ転職意欲が高いと言うアピールにもなるので優先的に対応してくれるようになります。

企業ペルソナ

企業ペルソナについては以下の5つ伝えられれば良いと思います

  • 業界
  • 職種
  • 会社規模
  • 社風、雰囲気

業界・職種はわかりやすいと思うので、

「会社規模」、「社風、雰囲気」について補足で説明します。

会社規模ですが、社員数や上場企業に絞るのかもしくは非上場でも良いか

社風、雰囲気ですが、風通しがいい、あまりガツガツしていない落ちついた雰囲気、成長意欲が高いベンチャ気質等などです。

伝え方としては、例えば、現職が金融系のお固い会社にいて窮屈だったので、

意見が言いやすく意思決定が早い会社がいいと言った形で伝えてもらえるとバッチリです。

働き方

働き方は、いわゆるワークライフバランスになり主に以下3つになります。

  • 休みの取り方(土日休みor平日休み)、休日日数
  • 残業時間
  • 勤務地

希望年収と最低希望年収

希望の年収とこのラインは切りたくないという最低希望年収の2つを伝えてください。

例えば、希望年収は500万円で、最低希望年収は現職と同じ450万円になります。

転職エージェントとの面談で意識すべきこと

転職エージェント 面談

転職エージェントとの面談をする際に意識しておくべきポイントは3つです。

  • 面談のゴールを明確化する
  • 転職エージェントにはありのままを正直に話す
  • 転職エージェント のやる気をあげる

転職エージェントから自分にあった企業を紹介してもらう上で、非常に重要なポイントになるので、

詳細を説明していきます。

面談のゴールを明確化する

ベストは、職務経歴書と希望の条件を用意した状態で、

企業紹介の目線合わせの場として活用できることが良いです。

ただ、現職が忙しくてそこまで準備できない方もいると思うので、

転職エージェントとの面談の冒頭で今日、何を得たいのかを明確に伝えましょう。

例えば、

  • 漠然と転職を検討していて、考えを整理したいので転職市場に関する情報が欲しい。
  • 転職軸は整理できており方向性は決まっているが、希望の企業/業界へ行けるか自分の市場価値を知りたい。
  • 具体的な求人がどのようなものがあるかを知りたい。

転職エージェントと対面で話すことは、基本的に面談のみで、

貴重な時間になるので冒頭に目的を共有するだけでも面談の質は変わるのでマストでやってみてください。

転職エージェントには転職理由をありのまま正直に話す

転職エージェントはいい意味でも悪い意味でも属人化している業界です。

なので、転職エージェントとの信頼関係構築もサービスを使う上で重要な要素になります。

ただ、だからと言って気を張らなくても大丈夫です。

転職エージェントにはありのままの転職理由を話してください。

転職エージェントは面接官ではないので、

前提、「転職支援をしたい」、「第一志望から内定を取ってほしい」と思って面談を実施してます。

そのために、正確な情報が知りたいと思っています。

あまり会社に馴染めなかった、思うような成果が出せず自信がないとか、

考えてしまう方も中にはいるかと思いますが、自分が納得する転職をするために正直に話しましょう。

本音はそんなガツガツ働きたくないのに、

成長意欲があるとアピールしてしまったことで、ベンチャー企業ばかり紹介されてしまい、

本来、求めていた希望から外れた会社に転職してしまうといったことも起きてしまいます。

転職エージェントにも求職者の優先順位がある

転職エージェントは、多くの求職者の担当しています。

転職エージェント1人当たり、50人から60人くらい担当しています。

そのため、担当の中でも優先順位をつけて対応を日々行なっています。

優先順位の付け方は転職エージェントによるので、

一概に言えませんが、一つ言えるのは転職に対してアクティブな人は優先順位高く対応します。

つまり、何が言いたかと言うと、転職エージェントに私はアクティブであるとアピールすることが重要です。

別に転職エージェントに媚を売るってわけでないので安心してください。

やることはシンプルで自分の情報を定期的に「報連相」することが大切です。

まずは、お互いの理解を深める意味にで「報連相」は非常に重要です。

例えば、もし、紹介されて求人が要望と違った場合はそれを転職エージェントに伝えるとか、

面接でうまく行かなかった場合はその旨を正直に伝えるとか。

報連相を行うことで、転職エージェントもより的確なアドバイスができるので、

意識してやってみるだけで、有意義な転職活動になると思います。

転職エージェントを賢く使い選考を乗り切るポイント

転職エージェント 選考 使う

選考フェーズで、転職エージェントを活用するポイントしては以下4つになります。

  • 日程をうまく調整してもらう
  • 面接対策をしてもらう
  • 転職エージェント経由で面接では聞きづらい質問をしてもらう
  • 企業からのフィードバックを回収してもらう

選考フェーズは、もっと転職エージェントとの連携が重要になるので、

いかに密に転職エージェントとやり取りをして、目線合わせできるかが内定への近道になります。

早速、それぞれについて紹介していきましょう。

日程をうまく調整してもらう

日程調整で大事なポイントしては、

選考に進んだ企業の足並みを揃えて日程調整を行えるかになります。

基本的に内定を企業から獲得した場合、意思決定の回答期限(翌日〜1週間)を区切られます。

複数社内定を獲得することを見越して各企業の面接の日程はなるべく足並みを揃える必要があります。

自力でコントロールするのは複雑で面倒なので、転職エージェントを上手く活用して日程調整を進めてもらいましょう。

事前に各企業の優先順位は転職エージェントに伝えておくと、調整しやすくなります。

面接対策をしてもらう

転職エージェントを使う最大のメリットと言ってもいい面接対策です。

自己紹介、自己PR、転職理由・志望動機の中で、

面接官がどんなポイントを見ているのか面接官の視点から確認してフィードバックをもらえるので活用しない手はないです。

また、依頼すれば受験企業の採用支援をしている担当者から面接対策をしてもらうこともできるので、

マストで依頼することをオススメします。

転職エージェント経由で面接では聞きづらい質問をしてもらう

ズバリ、労働環境と福利厚生の部分については、転職エージェント経由で聞いてください。

面接の中で、自分で質問すると、

企業に対して「待遇ばかりを気にして、働く意欲がない人」、

「この人は会社にぶら下がりたいのか」などマイナスな印象を与えかねません。

無駄なリスクは避けるために転職エージェント経由で聞いてもらいましょう。

企業から面接のフィードバックを回収してもらう

転職エージェントは企業から面接で評価ポイントと懸念点を回収しています。

個人で転職活動を進めていると、企業からの面接上のフィードバックを回収することは難しいので、

必ず、面接が終わった後に転職エージェントから回収してもうようにしましょう。

特に懸念点は、把握した上で次回の面接までに修正することで面接通過率の向上に繋がります。

また、さらに踏み込んで、面接通過した場合は次回の面接官の情報も入手しましょう。

  • 役職
  • どんな特徴がある人
  • どんなコミニュケーションを好むのか
  • 面接はどんな進めて方をするのか、一問一答形式なのか?、会話の中で深掘りをするのか?
  • 面接でどんなポイントを見ているのか

ここまで、面接の前に聞けると心に余裕が生まれて面接に集中できるので、是非、転職エージェントを活用して聞いてみてください。

内定フェーズの転職エージェントの賢い使い方

転職エージェント 内定

転職エージェントは、内定を獲得できたらそれで終わりという訳ではありません。

転職エージェントは担当の求職者が入社するまで以下のサポートしてくれます。

  • 年収交渉をしてもらえる
  • 内定通知書の内容を確認してもらえる
  • 入社日・退職交渉のフォローをしてくれる

まず、年収交渉ですが 確実に年収が上がると確約することは難しいですが、内定獲得後、交渉は可能です。

ただ、個人で交渉してしまうと企業の心象が悪くなる可能性があるため、

第三者の転職エージェントに依頼することをオススメします。

次に内定通知書の内容の確認ですが、企業によって記載内容にバラツキがあります。

また、フォーマットも異なるので、必ず転職エージェントに内容を確認してもらいましょう。

もし、疑問点や内容に過不足がある場合は、こちらも転職エージェント経由で確認してもらいましょう。

最後に入社日・退職交渉のフォローについてですが、

退職したいことを伝えるタイミング、転職理由の伝え方、引き止められた場合の対応方法など、

様々な相談にのってもらえます。

最後に遺恨を残して辞めるよりも円満に辞めるにこしたことはないと思うので、

転職エージェントを上手く使い円満退職で新しいスタート切れるようにしましょう。

では、最後に転職エージェントを使う上で、注意すべきポイントも触れておきたいと思います。

転職エージェントを使う上で注意すべき2つのポイント

転職エージェント 使う 注意 すべき 2つ ポイント

次に、転職エージェントを使う上での注意事項をお伝えしようと思います。

当たり前ですが、転職エージェントはボランティアでやっているわけではないので、売上至上主義的な要素もあります。

なので、転職エージェントを使う上で、押えておくべき注意事項をしっかりと把握して、有効活用しましょう。

注意事項は以下、3つになります。

  1. 転職エージェントから入手した企業情報を鵜呑みにしない
  2. 利益を優先する転職エージェントには注意!

職エージェントから入手した企業情報を鵜呑みにしない

確かに、転職エージェントから入手できる話や資料等の情報は、

貴重でかつその業界のリアルを理解する上では必要な情報ですが、

さらに踏み込んで業界や企業を理解するために転職エージェントからの情報だけでなく自分で情報を取りにいきましょう。

私も転職をしたときは必ず使っている口コミサイトがあるので紹介いたします。

この2つのサイトを見れば、その企業で働いているもしくは働いていた人の生の情報がわかるので、

チェックするだけでグッと企業への理解が深まります。

この内容をベースに転職エージェントに質問するとより正確な情報、納得感の高い情報が得られると思います。

利益を優先する転職エージェントには注意!

生々しい話をすると、転職エージェントには何らかの数字目標が設定されています。

例えば、毎月の転職支援数、企業への推薦数、カウンセリング設定数等。

そのため、全てとは言いませんが、

ある一定数、求職者の希望どがえしで押し売り的な提案をしてくるような転職エージェントがいること否めません。

  • 今月の支援数が足りていないから何とか今月で意思決定をしてもらえるように交渉しよう
  • あんまり転職に積極的ではないけど、カウセリングに来てもらおう
  • 企業への推薦数が足りてないから推薦してもらえるように交渉しよう

もう一度言いますが、全ての転職エージェントが上記のような対応をしているわけではないです。

ある一部の転職エージェントになるので、

もしそうした対応をされてしまった場合は、サービス停止をしましょう。

まとめ

まとめ

いかがでしたでしょうか?

転職エージェントを利用することで、

個人で転職活動をしていると知り得なかった情報が手に入ったり、

第三者が企業との間に入って円滑に交渉を行ってくれたりとメリットがあります。

特に初めて転職活動であれば、転職エージェントを利用することをオススメです。

理由は以下の通りです。

  1. 労働市場や転職を検討している業界の状況を教えてくれる
  2. 希望に合わせて最適な企業を紹介してくれる
  3. 書類の添削、面接対策、条件交渉をサポートしてくれる

転職活動はいかにPDCAを回せたかによって得られる結果が変わってきます。

初めての場合、ただでさえやり方がわからない上に、

業界や労働市場感を把握しながら自分に最適な会社を見つけて、

その会社に入るために準備を進めるというのは至難の技です。

そのため、最初から転職のプロである転職エージェントを活用して、

アドバイス貰えるところ(書類作成、面接対策等)はアドバイス通り改善し、

本当に自分が時間を割いて考えるべきところ(転職軸、自己分析、キャリアプラン等)に

時間を避けるように時間を有効活用した方がいいと思ってます。

上手く転職エージェントを活用して有意義な転職活動にしましょう!!

  • この記事を書いた人

Loup

新卒は社員数5名、年収240万円の地元でもない地方零細企業に就職し、わずか1年で退職。 ホワイト企業への2回(大手IT企業、大手人材会社)の転職をへて 年収560万円までアップ。 27歳となった現在、 会社に勤めつつ、学歴や才能がなくても這い上がりキャリア戦略を中心に情報を発信中

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