企業分析

就活・転職するなら知っておきたい!日本からブラック企業がなくならないのか?

はい! みなさん、こんにちは。
ライフチューナーのLoup(ルー)です。

毎年、ブラック企業大賞が発表され、
テレビでは大手企業のニュースが流れて、、、
でもこれは氷山の一角で、、
どんだけ、ブラック企業多いんだよ!!

「ブラックかホワイトかは本人の価値観次第だから、一概にブラックだとは断定できない」
っていう人もたまにいますが、明らかにブラックだろって基準は存在すると思います。

皆さんの中には経験されたことあるのではないでしょうか。

必要経費が自腹
上司の機嫌が山の天気のようにコロコロかわる
業績が振るわないと感情剥き出しで上司が怒る
ちょっとしたミスで、大勢の前で怒鳴り散らされ見せしめにされる
21時に退勤の打刻はさせられるが、24時になるのは当たり前で21時以降の分は残業代がつかない

ということで、
今回はなんでブラック企業が存在し続けられるのか?についての解説と、

辞めたあとのキャリア選択についても紹介していこうと思います。

ブラック企業がなくならない結論ですが、
大きく分けるとこの3つかなと思います。

ココがポイント

シンプルに日本に存在する会社の数が多すぎるから
ブラック企業は儲かるから
なんか知らないけど日本では「会社を辞めてはいけない」って呪いがあるから

会社の数が多すぎるからブラックにならざる得ない

ブラック企業 多い

皆さん日本に存在する企業の数ってどのくらいか知ってますか?

なんと約360万社(2016年※最新)あると言われています。
過去には400万社と言われていたので減った方です。

メモ

内訳:
大企業:1.1万社
中小企業:357.8社

詳細を知りたい方は経済産業省が作成している中小企業白書を読んでみてください。

https://www.chusho.meti.go.jp/pamflet/hakusyo/2019/PDF/chusho/00Hakusyo_zentai.pdf

さらにグローバル化が進み、海外企業も日本に多く進出してきています。

つまり何が言いたいかというと、
サービスを提供する企業が多すぎて供給過多になっており需要が追いついていないってことです。

話を分かりやすくするために、
対一般消費者向けにサービスを提供している企業で考えてみましょう。

スーパー、コンビニで売ってる水ですがめちゃくちゃ種類多くないんですか?

いろはす
天然水
ボルビック
クリスタルガイザー

あげればキリないです。

水だけでもこんなに種類が多いです。
こだわってる人にとっては違いがもしかしたらあるのかも知れませんが、
個人的にはどの水を飲んでも水は水だと思ってますw

一般消費者の数は限られていて、一日中に消費する量も決まっている中で、
こんなにも商品が多いってなると水を商品として提供している企業にとっては戦国時代さながらにしのぎを削り合って、いかにシェアを競合よりも多くとるか躍起になってます。

そんな世界観の中で、
どうやったら他社を出し抜けるかって考え行きつくところが、
稼働時間をあげてコストを抑えるってことになります。
ブラック企業はブラックであり続けることが儲かるっていうブラックな考えがあるから。

残酷な話ですが、
ホワイト企業よりもブラック企業のほうが儲かます。

先ほども話したように、
どうやったら他社を出し抜けるかって考え行きつくところが、
稼働時間をあげてコストを抑えるってことになります。

ブラック企業の考え方としては、

  • 稼働時間をあげる=労働者に長い時間働いてもらおう
  • コストを抑える=人件費を抑える(残業代を払わない)

ってなります。

企業からプッシュして売らなくても消費者に選ばれるように、
マーケティングを強化に時間とお金使えば人件費抑えらるって話もありますが、
結局、そのマーケティング施策を考えて、実行するには労働者に働いてもらう必要があります。

労働者に給与を払わない分、会社(経営者)に利益が還元されます。
生み出した利益分をものやサービス消費者に安く提供でき、他社よりも安いことを認知させるためのマーケティング施策に投資することができます。
その結果、商品は認知され、消費者とっては安くてサービスの充実した便利なもの提供してくれる企業となるのです。

例えば、街の2つの八百屋さんがあったとしましょう。
立地、売り物、従業員の数、値段は変わらないとした場合、
当然、利益をあげられるのはB店の方です。

  • A店は従業員に残業代や各種手当を支払うホワイト企業
  • B店は残業代や各種手当を支払わないブラック企業

A店は利益を従業員に残業代や各種手当という形で還元するため、
会社の利益として残りづらいです。
一方、B店は従業員に利益を還元しないためブラック企業のB店のほうが利益を出しやすいのです。

また、B店は利益を従業員に還元するのではなく、
マーケティングやより安くモノやサービスを提供する形で消費者に還元できます。
 
その結果、ブラック企業のB店のほうが売り上げを伸ばし生き残ってしまいます。
切ない話ですが、これがブラック企業が減らない理由です

また、ブラック企業が増えても消費者は困らないというより、
むしろ消費者には利益を還元するいい会社にうつるため、
ブラック企業はつぶれることなく存続してしまいます。

日本では「会社を辞めてはいけない」って呪いがある

会社 辞められない 呪い

ブラック企業がつぶれないのは、ブラック企業を社員が支えてしまっているからです
不遇で過酷な労働環境でも社員がいれば、悲しいことにブラック企業が成立してしまいます。

なんで、こんなことが成り立ってしまうのか?
根元には日本全体として「会社を辞めてはいけない」って風潮があるからです。
ブラック企業はより強いですが。

  • 若いうちの苦労は買ってでもしろ
  • ここを辞めても、どこの会社でもうまくいかない
  • 新卒で入った会社は3年は働かないと転職は厳しい
  • 大人なんだから我慢・忍耐を覚えないといけない

私自身が新卒で入った会社を1年で辞めると言った時に、
周りの大人に言われた言葉たちです。
これを押し切って全て無視して転職したわけですがw

言葉だけ見るとまともな価値観に思えなくもないですが、
ブラック企業はその価値観を利用し、理不尽な労働環境を強要しているのです。

また、ブラック企業は価値観を採用することを見越して、
ある程度、採用する段階で人物像を絞ってます。

メモ

責任感が強く他責にしない
素直さがある
頼まれごとは断らない
自己成長意欲が強い

この辺り人たちを採用することで、
じわじわとブラック企業のカルチャーに染めてできる限り長く働いてもらうように
教育をしています。

その結果、
一度決めて入社した会社をすぐに辞めてしまうのは無責任だ
高いノルマを課されているってことは期待されてるからノルマを達成するためにもっと行動量を増やして働かなければ
この程度ではどこの会社に行っても通用しないから、この会社で何か成し遂げてから考えよう
せっかく拾ってくれたんだから、売上をあげて会社に恩返ししないと

となってしまい中々、辞めることができなくなってしまいます。
プラス、周囲の反対があれば辞める気なんてなくなっちゃいますよね。

ただ、日曜日にサザエさんみながら「会社行きたくない」って感情じゃなくて、
ふとした時に「会社辞めたい」って思うのであれば早めにその会社辞めた方がいいです。

おそらく、
無意識に「会社に行きたくない」と「会社辞めたい」を使い分けていると思います。

「会社辞めたい」と使い始めたら、心崩れはじめている証拠で黄色信号が止まっています。
もちろん、黄色信号から回復することもありますが。

そのまま、放置すると精神的な病気になりかねず、
最悪の場合、立ち直れなくなってしまう可能性もあります。

私自身、短期間ではありますが、うつに片足突っ込んだことがあるので経験済みです。
それもあったので、新卒の会社辞めないと完全に心が壊れると思い時期を早めて転職に踏み切ることができました。

正直、会社を辞めてから転職活動を始めたのでかなり不安でした。

  • 本当に辞めていんだろうか
  • 辞めたらどこも就職できないんじゃないか
  • もし転職しても、また同じことを繰り返してしまうんじゃないか

実際やってみると、きちんと準備して、しっかりとした意志をもって転職活動を行えば、
同業界同職種であれば1ヶ月くらいで複数の内定を取った状態で決めることはできます。
転職の準備仕方は、別の記事にまとめているので、チェックしてみてください。

新卒1年目の転職活動ってそんな厳しいの?本当のところどうなんすか?

また、はじめての転職の場合は、
転職エージェントを利用することをおすすめします。

転職エージェントを利用する価値をまとめた記事もあります。
この記事で得られることしてはざっくりこちらになります。

  • 転職エージェントを利用するメリットとデメリットを理解できる
  • 転職エージェントを利用し、その恩恵を受けることができる
  • 転職エージェント利用する前にあらかじめ準備しないといけないことが理解できる
  • 転職エージェントのビジネスモデルを理解できる

20代必見!!初めの転職で転職エージェントを使うメリットとデメリット

ぜひ、読んでみてください。

ブラック企業を辞めた後のキャリア選択について

ブラック企業 転職 エンジニア

ズバリ!!その職業はエンジニアです。

もっと言うと、
事業会社(自社サービスを運営している会社)のエンジニアになることをおすすめします。
なんでなのか、どうしたらなれるか解説していきます。

世界的に不足しているエンジニアになることをおすすめ

エンジニアは、世界的にみても圧倒的に不足している職業になります。

どのくらいかって言うと、

  • 日本では小学校の授業でプログラミングが必修科目になるレベル。
  • エンジニアが不足しすぎているから、完全異業界、未経験で雇って会社で一人前のエンジニアとして育成するって会社もあるレベルで不足してます。

需給のバランスが崩れている職種になるので、
市場価値が高く、かつ、経験ゼロからでもなれるほど参入障壁が低い
とっても旨味のある職種です。

もちろん、自分のスキル次第になりますが、他にもこんな素晴らしいメリットがあります。

  • シンプルに他の職種に比べて年収が高い
  • 場所を選ばないのでリモートでも仕事ができる
  • フリーランスとして会社に属さないって生き方もできる

ここまでが、
ざっくりではありますがエンジニアとして転職する旨味の部分です。
ただ、働く会社を間違えると旨味を享受できない可能性があるので解説します。

エンジニアになるなら事業会社のエンジニアになろう!

さっきから、ちょこちょこ出てきますが、
エンジニアになるなら事業会社のエンジニアになるのがベストです。

そもそも、事業会社が何ぞやってなるかたもいるかも知れないのでエンジニアの働き方について解説します。

わかりやすくするために、
超ざっくりエンジニアをわけると、
2パターンあります。

受託で開発するエンジニア、いわゆるSI業界のエンジニア
事業会社で自社サービスの開発をしているエンジニア

まず、受託で開発するエンジニアですが、
顧客の要望に合わせて業務改善システム(会計、在庫管理、労務管理等)を開発するエンジニアです。

こちらは、基本、顧客に合わせてプロジェクトが進みます。
そのため、働く場所や働き方が融通が利かない場合があります。

例えば、

  • 機密情報が多いので開発する際は顧客の会社内で作業しないといけない客先常駐スタイル
  • プロジェクトが終わると、また別のプロジェクトで顧客の会社に常駐する
  • 残業を自分でコントロールすることが難しい場合がある

もちろん、全てが常駐って訳ではないですし、
残業も20時間以下の会社もあったりするので受託で開発するエンジニアになったからといって確実にそうなる訳ではないです。

一方、事業会社で自社サービスの開発をしているエンジニアは、
自社で何かしらのサービスを提供しておりそのサービスの開発に携わっているエンジニアです。

例えば、

  • LINE
  • Yahoo
  • 楽天
  • Amazon

自社サービスの開発なので、何かと融通が利きます。
極論、「やる気出ないし、明日やろっか」が通じますw

前職が某大手IT企業だったのですが、そこのエンジニアはマジで自由でした。

  • 普通に午後から出社する
  • フリーアドレスで仕事してる
  • どんなに電話がなろうが出ない

事業会社内のパワーバランス的にも総合職よりもエンジニアの方が強いです。

エンジニアは貴重な存在なので、エンジニアに仕事をしてもらう場合、
ミーティングでやる必要があるのか十分に検討して依頼しようみたいな文化ありました。

個人的にやり過ぎだろって思ってるのですが、
オフィスの内装はエンジニアのために快適、オシャレを追求したものとなってますw

なので、事業会社のエンジニアにあることをおすすめします。

ただ、完全未経験で、かつ、今から学ぼうって人がちょっと勉強したくらいでは、
事業会社への転職は難しいです。

20代で事業会社のエンジニアになるためには?

事業会社のエンジニアになるためのステップ

プログラミングスクールに入学する(6ヶ月)
転職活動(3ヶ月)

ざっくり言うと、こんなスケジュール感です。
詳細を説明します。
プログラミングのオンラインスクールに入学する(6ヶ月)

プログラミングを独学でやろうってなった場合、挫折します。

お金払ってでもプログラミングのオンラインスクールに入会して教えてもらった方が、
最短で転職ができる可能性が高いです。

なぜかと言うと、
プログラミングの指導にプラスして転職活動まで支援するサービスも増えてきてます。

以下が、プログラミン指導と転職活動の支援まで行なっているので、
参考にしてみてください。

また、TECH::EXPERTDMM WEBCAMPについては、

転職が出来なかった場合は返金保証がついてます。

(素晴らしい!!)

しかも、DMM WEBCAMPは転職率が脅威98%です。

転職活動(3ヶ月)

ここまできたら、シンプルに転職活動ですね。
あと一息です。

スキルはこの時点で転職で勝負できるくらいになっているかと思うので、
あとは、面接で場数踏んで第一志望に受かる準備を進めるだけですね!

転職は、スクールが支援してくれるので、苦労することはないとは思います。

ただ、もし面接の準備で苦労している方は、
面接の準備についてはすでに記事を書いているので、
こちらを見るとバッチリだと思います。

【新卒1年目、20代での転職検討の方対象】ここだけ押さえればバッチリ!!面接の前に知っておきたいこと

【新卒1年目/20代での転職検討の方対象】内定を量産するための面接対策(事例付き!!)

 

それでは、今回はこの辺で終わりにします。ではでは、また次回。

  • この記事を書いた人

Loup

新卒は社員数5名、年収240万円の地元でもない地方零細企業に就職し、わずか1年で退職。 ホワイト企業への2回(大手IT企業、大手人材会社)の転職をへて 年収560万円までアップ。 27歳となった現在、 会社に勤めつつ、学歴や才能がなくても這い上がりキャリア戦略を中心に情報を発信中

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